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弁護士から聞かされた向こう側の要求内容は…
"直接会って話し合いたい"
"不倫に応じた和樹も同罪だから、慰謝料を半分負担して欲しい"
"私が写真を撮った事を痴漢行為で訴える"
弁護士も呆れていた…
痴漢行為に値する行動ではなく、あくまでも不倫現場の証拠としての行動で、訴えても認められないだろうと、伝えてくれたらしい…。
考えてみれば分かる事…。
誰が嬉しくて旦那の不倫現場を、覗きたいだろう…。
どこまでも私の気持ちを逆なでしてくる女だ…。
私は弁護士を挟んで、話し合いに応じる事を弁護士に伝えた。
数日後、私、和樹、和樹母、美奈子と木下マミ、木下父、木下母で話し合いをする事となった。
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