恋人物語

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りゅうを見たらまだ寝てる。 「りゅう~朝だよ~起きて~」 揺らしながら声をかけるがなかなか起きない。 仕方なく上に飛び乗り「りゅう!起きろ!」と大声を出すと抱き寄せられ、なぜか一緒に寝る態勢に… 「ちっがーう!(笑)」 私は笑えてきてりゅうの腕を引っ張った。 「あー…わかったって、起きるわ。」 あくびをしながら怠そうにそう答えた。 「まっさんがご飯作ってくれたよー!早く降りよー!」 これを言うの、何度目だろう。。 りゅうは携帯で時間を確認し、起き上がった。 隣の部屋からも2人が起きてきた。 みんな顔を合わせて「おはよー」と挨拶。 なんか変なの(笑)
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