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七宝「犬夜叉、お前どうしたんじゃその腕は!?」
七宝は驚きながら言った。
犬夜叉「まあいろいろあってな。・・・とにかく、話は後だ。かごめを安全な所へつれて行こう。」
珊瑚「ああ、そうだね。」
かごめの状態は誰から見ても明らかだった。
犬夜叉はかごめを移動させるため、持ち上げようとした。
珊瑚「そんな腕で無理しない方がいい。雲母にかごめちゃんを乗せよう。」
犬夜叉「大丈夫だ、俺が運ぶ。」
そう言うと、犬夜叉はかごめを抱き上げ、進んでいった。
弥勒「全く、あの強がりはいつまでたっても治りませんな。」
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