満月

5/15
前へ
/161ページ
次へ
犬夜叉「ふーっ」 一息つきながら、犬夜叉は川の前で腰を下ろし、右手を見た。 犬夜叉(ちくしょう、刀があってもこれじゃ握れやしねぇ。) 犬夜叉(・・・・・またかごめを傷つける所だった・・・それにこの腕でかごめを守れるのか・・・・?) 犬夜叉は拳を握り、川に移る月を眺めた。 「犬夜叉。」
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

95人が本棚に入れています
本棚に追加