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珊瑚「犬夜叉が・・攫われた?」
鏡憐「私はどんな物にでもなれる。攫うなどたやすい。・・・巫女よ、半妖を救いたくば城へと来い。」
そう言うと、鏡憐は徐々に薄くなり、消えていった。
弥勒「・・・かごめ様は城へ行かれるので?」
かごめ「当たり前よ。犬夜叉がいるんだもん!」
弥勒「ならば私達も。しかし、鏡憐とは何者でしょう。全く妖気を感じませんでした。」
珊瑚「ああ。」
七宝「こりゃ冥加。お前何か知らんのか?」
冥加「知らないわけではないが・・・・あれはタタリモッケと似たような妖怪じゃ。」
かごめ(・・・冥加じいちゃん、いたんだ。)
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