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竜斗「でもこのままじゃ君は僕を行かせてはくれなさそうだから・・・」
すると、2匹の竜の尾が犬夜叉の両腕に絡み合った。犬夜叉は避けようとしたが、もともと立っていること自体、限界を超えている。
3匹目の竜が鉄砕牙を取り上げると、腕を拘束している2匹の竜は鎖に変わった。鎖は壁につながっている。
犬夜叉「くそっ!!」
犬夜叉は鎖を壊そうと腕を振り回すが全く壊れそうにない。
竜斗「これ以上長くはいれない。すでにもう巫女は来ている。」
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