鏡憐

23/23
前へ
/161ページ
次へ
かごめ「竜斗って?」 鏡憐「今まで全てを操ってきた竜です。今はこの城の姫に取り憑いています。私が竜斗を引き止めるのでその間に皆さんは地下へ。」 珊瑚「でもあたし達を逃がしたことがばれたら、あんたはどうなるのさ。」 鏡憐「そんな事、あなた達は考えている余地はありません。私は詳しくは知りませんが、もう時間がありません!!」 かごめ「時間がないって・・・・犬夜叉が危ないの!?」 鏡憐「・・・はい。だから早く行ってください!!」 弥勒「わかりました。あなたがそこまで言うのなら。私達がここへ戻ってくるまでどうか無事でいてください。」 鏡憐は小さく頷いた。 そして、弥勒はかごめたちを連れて城の中へと入っていった。
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加