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かごめ「竜斗って?」
鏡憐「今まで全てを操ってきた竜です。今はこの城の姫に取り憑いています。私が竜斗を引き止めるのでその間に皆さんは地下へ。」
珊瑚「でもあたし達を逃がしたことがばれたら、あんたはどうなるのさ。」
鏡憐「そんな事、あなた達は考えている余地はありません。私は詳しくは知りませんが、もう時間がありません!!」
かごめ「時間がないって・・・・犬夜叉が危ないの!?」
鏡憐「・・・はい。だから早く行ってください!!」
弥勒「わかりました。あなたがそこまで言うのなら。私達がここへ戻ってくるまでどうか無事でいてください。」
鏡憐は小さく頷いた。
そして、弥勒はかごめたちを連れて城の中へと入っていった。
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