始まりのギルド
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龍の型どりした魔導銃が置かれていた 「トレルムよ儂が若き頃、数々の冒険に共に戦い抜いた銃をそなたに授けよう」 「よろしいので?」 「うむ」 恐る恐る両腕を伸ばし魔導銃を持つと思ったほど重くなく 逆に軽い 「では、行くが良い」 「はい、有難うございます」 深々とお辞儀をし道場から立ち去った
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