93人が本棚に入れています
本棚に追加
それではお待たせしました!
悲劇のヒーローとそのお供が繰り広げる痛快SFコメディー!
タイトル!
お隣さんはモンスターⅡ
帰って来たヒーロー
丈治が世界を救う!
オマケの下僕を従えて!!
…………それではスタァ~~
信太
「ちょっと!ちょっと!待って下さいよ!なに勝手に始めちゃってるんですか!」
丈治
「ァ~~トォ……ォオ…って…邪魔すんなよ…」
信太
「それはコッチのセリフですよ!」
半蔵門
「そうだよ!しかも変なサブタイトルまで付けちゃって!なんなの!オマケの下僕って!」
丈治
「うるせえな…イイじゃねえか…ちょっとぐらい…」
信太
「良くないですよ!ちょっとどころじゃないじゃないですか!それに、主人公の私が挨拶しないで始めちゃマズイでしょ!」
丈治
「!?」
「バカ言ってんじゃねえよ!主人公は俺だって何度言わせたら分かんだよ!!初っぱなから読者を混乱させるような事言ってんじゃねえよ!」
半蔵門
「…………………………………………………似合わないよ…」
丈治
「!!!!」
「うるせえッ!!テメェは黙ってろッ!!」
ガンッ!
半蔵門
「んぎゃあァァ~ッ!」
信太
「あらあら…。なにも殴らなくとも…」
丈治
「やかましいわ!サラッと毒吐いたコイツが悪いんだッ!」
「しかもなんでお前は流暢に日本語喋ってんだ!お前は "片言の日本語" しか喋れないから "カタカナ" 表示だろうが!設定忘れんなッ!」
信太
「まぁまぁ落ち着いて…。そんな事言われても、所詮思いつきで書いてるんですから、前作も矛盾だらけだったじゃないですか?」
丈治
「そりゃそうだけどさぁ…。根本的設定変えたら、この小説自体成り立たねえだろ?」
信太
「大丈夫ですよ。もう昔のような閲覧なくなりましたから」
丈治
「やかましいわ!それを延ばすのが俺達の役目だろ!初っぱなからネガティブな発言してんじゃねえ!」
ガンッ!
信太
「うぎゃッ!!…痛つつ……そんな事言ったってえ…真実は真実ですから…」
丈治
「うぐ……そ…それはそうだけど…あまり触れない方がイイ事もあるんだよ!」
最初のコメントを投稿しよう!