終わり

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さらに中に入るとプールがあった。 そこにちょっとおばさんくさい人がいた。 「私は四天王のガン゛ナ゛、 よくここまで来れたわね。」 と偉そうなことを言ったので、 プールに突き落として、頭にライフルを撃ち込んだ。 進むと、 ごつごつした岩が並んでいる趣味の悪い部屋があって、 上半身裸のゴツい男が聞こえない声でボソボソつぶやいて 「ウーハー!」 といきなり叫んだので 「この変態やろう!!」 頭を岩に叩きつけてやった。 次の部屋はオカルト臭い部屋だった。 そこには白髪の杖をついたババアがいて、 いきなり気味の悪い声で笑いだしたので、心臓を撃ち抜いた。 さらに進むとマントをつけた趣味の悪い男がいたが、 顔はまともそうだったので、話を聞くと ドラゴンが最強だの、 存在もしない龍のことを言い出して、あげくの果てに 「尻尾をまいて帰るのかい? ゲハード!」 と尻尾もない私にそう言ってきたので、 こいつは頭がイッテる、危ない! と思いライフルを五発撃ち込んだ。 次の部屋には私と同年代ぐらいの男が立っていて、 自分が最強と言い張るので、 試しに撃つと、倒れてピクリともしなかった。 「なんなんだここは? 変人の集まりか?」 気が付けば、ぼげも゛ん゛リーグを制覇していた。 「俺何かした?」
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