4人が本棚に入れています
本棚に追加
結はみきと教室に戻ると
園児達に紙粘土を配り始めた
「お前ら、今日は紙粘土で
好きなもん作ろうぜ」
「わーい」
「紙粘土って子供みたい…」
みきの発言が気になったのか隣に座っている、可愛い男の子が話しかけてきた
「ねぇ?みきちゃんはかみねんどきらいなの?」
「嫌いじゃないよ?。ゆう、一緒に遊びましょ」
みきはゆうくんにメロメロらしく、紙粘土で一緒に遊び始めた
「ゆう、なに作りたい?(はぁと)」
「みきちゃん♪」
「ゆ、ゆう//…照れるじゃない…」
ボンッと、みきの頭からは湯気が出た
「んしょ…んしょ…」
「みき、ゆう、アタシも混ぜて混ぜて♪」
いきなり結が現れるとゆうくんは少し結が苦手らしく、びっくりして椅子ごと倒れてしまった。
ちょうど窓際はだった為にゆうくんはガラスに突っ込んでしまった
「きゃぁぁぁ!」
みきは叫び、結は頭から血を流しているゆうくんを抱えると園長室へと急いで向かって行った。
最初のコメントを投稿しよう!