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「おい!! どういうつもりだ!?」
男は私の下着から手を放し、ゆっくりと向かってくる男の胸ぐらを掴んだ。
「それはこっちのセリフだ。
女には手を出さないはずじゃなかったのか?」
昨日の人だ!!
「何上からもの言ってんだよ!!」
男は昨日の彼に殴りかかる。
それを簡単に彼は避けた。
「話が違うなら、俺はこの計画から降りる。
それでも良いのか?」
サングラスをしているが、男達が睨み合ってるのがわかる。
「仲間割れはやめよう。
落ち着いて話しましょう」
やっぱり女!!
小柄な女が2人の間に入る。
男3人に女が1人…。
そのうち1人は悪い人ではなさそう。
「クソッ!!」
そう言って男は出て行き、それに続いて他の2人も出て行く。
残ったのは…昨日の彼…。
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