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「キスされて…それで…」
恥ずかしい…顔が赤くなっているのが自分でわかる。
「でも!! っぅっ!!」
龍ちゃんは顔のバンダナを首まで下げて、私にキスをする。
ドキッ!!
そして舌が絡みついてくる…。
私はぎこちなく、その舌を受け入れた。
「それから?」
「それだけ…あとはマーキングだって…」
そう言って胸元を見た。
すると龍ちゃんは私の上着を下にずらす。
「えっ!? ちょっ!!」
あの男がつけたキスマークの上に、あの男より強く吸いついた。
「これで、俺のマーキングだ」
心臓がバクバクする…。
「龍ちゃん…」
ドキッ!!
龍ちゃんの手が私の胸に触れる。
「りゅっ…龍ちゃん?」
すると少しだけブラを捲った。
「龍ちゃん!! 恥ずかしいよ!!」
私は顔を反らした。
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