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愛しき人へ捧げる言葉達
拝啓愛しさを産む君へ。
此の度は、ストーカーじみたメールを幾度となく送り付けましたこと、誠に申し訳なく思っております。しかし、私はストーカーなどをした覚えはちっとも有りはせん。有るのは、孤独感だ!
孤独が私を支配してゆくのだ。
夜が怖い。
闇に吸い込まれる。
親はいない。
だだっ広い家の中にただ一人
僕の啜り泣く声と、嘆きの唄が部屋中響き渡っているのだ。
何故 あなたに忌み嫌われなおかつ避けられなければならぬのか、私には到底理解し難いこと。
生理的にムリという言葉があるように、私はその言葉のカテゴリーに分類されたのかも知れませんよね。
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