プロローグ

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「店長!何てこと言うんですか!変態プレーなんて要求してません!金欠だからメーヴェしか行く場所がなくって仕方なく来ただけです。そうじゃなきゃ、店長の前に彼女なんて連れてきません。」  健太は顔を真っ赤にしながら店長に向かって猛抗議する。 「そうかそうか。そりゃあ悪かったな。ならこんな所で突っ立ってないで、早く入んなよ。ちょうど新メニューの材料買って来たところだから奢ってやるよ。さあ、入った入った。」  店長は悪びれた様子もなく健太達を店内に促し、健太達もそれに従い店の中に入っていった。
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