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それからみんなで茅紗の家を訪れた
茅紗の家庭は幸せそうな一般家庭だった
どうも遺書があったらしくそれを見せて貰った
「生きていく事なんて出来ない
学校での居場所なんて無くて
耐えて耐えて耐えてきた
いつかきっとと思って
でもどんなに私が変わろうとしても周りは私を同等には見なしてくれなかった
私を虐めて笑ってた
家族には感謝してる
だからこそ迷惑はかけられない
死なれても迷惑かも知れない
でも耐えられない
ごめんなさい
私は1人だった硝晶館を出た時から
もう孤独は哀し過ぎる
だから私は死にます
本当にごめんなさい」
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