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まだ半分寝ぼけた意識を顔を
洗って一新する。
「ぷはぁ!やっぱ寝起きの洗顔は最高だっ!」
顔をタオルで吹き、
ふと顔を上げて鏡を見る。
…
…
「っえぇぇぇ~!!!!!?」
今日二度目の絶叫。
「うっわぁビックリした!体ちっさくなってるから顔もだろうとは思ってたけど…さすがにびびるわ。」
あぁ
こんな感じだったな
小学生の時の俺。
髪型ださいな…。
今日髪切りにいこ。
「優くぅ~ん?いつまで顔洗ってるのー?そんなに長いこと顔洗ってそれ以上お肌が綺麗になって可愛くなったら襲っちゃ…襲われちゃうわよ~?」
うん。
ウザいね。
外に聞こえるからやめてくれ。
しかも襲っちゃうって
言おうとしたよな今。
いくら母さんが美人と言っても
近親🌕姦とかマジで無理。
あっ
言い忘れてたけど俺の母さん
かなりの美人で近所でも有名なんだ。
えっ?
俺?
もちろん母さんのDNA受け継いでるから…
ってわけでもなく、
残念な俺。
ほっとけ!
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