目覚めの朝

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うわぁ! 小学校なつかしいなぁ!! こんなんだったっけ? 高校行ってたから すごく小さく見える! 「優ぅー。何してんだよ~!早く行くぞ~!」 「ゴメーン!待って~!」 紘に急かされ小走りで追いつこうとした… ら、…こけた。 「いってぇ…。」 まだこの小さい体に感覚が 馴染んでないから動きにくい! みんなの前でこけるなんて… 恥ずかしすぎる…。 「ちょっと!大丈夫?」 その声の主を確認しようと 顔を上げると… あれ?視界がピンクになった? 「きゃーーー!!優のH変態!信じらんない!!もうそのまま死んじゃえ!」 「ご、ゴメン!いや、ぁ、あの…そ、そんなつもりじゃなかったんだよ!」 ヤバいって! こけてただでさえ注目 集めてんのにさらに女子の スカートの中に頭突っ込んじゃったぁーー!!!! …Good-bye俺の 新たなる学校生活… …でも誰のパンツ見ちったんだ? …え? 「ゆ、結衣?結衣じゃんか!!」 「な、何?!私だったらどうなのよ!」 「別にどうってわけじゃないけど…。ってかパンツピンクなんだな。可愛いじゃん。」 「ばっ、バカ何言って…///も、もう…ま、またみ、みみみ、見たかったら、い、言ってくれればいいからね?たくさん、いくらでも見せてあげるからっ…/////」 …あぁ……勃った。
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