日常が終わる夜

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「おい、お前ら!パーッと飲みに行くぞ!」 苛々というか拗ねてる感じのすばるくん 皆も呆れてる顔してるけど、そんなすばるくんが可愛くも見えたりして微笑ましかったり。 「付き合ったるから…ほら、自分の鞄にしまい!」 「すばるくん!僕も行きますよ!な、ヤス」 「久々に飲みましょう!」 楽屋に散らばってたすばるくんの物を集めまとめて渡している村上くん マルとヤスも予定が結局決まらんくて、すばるくんについてくみたい。 「横山くん、どうします?」 「……あ?何の話してん?」 横山くんのゲームしてるタイミングを見て、丁度一段落したくらいで亮ちゃんが声かけると…案の定、話を聞いてなかった! 亮ちゃんが簡単に説明をすると 「あー…飲みたいし、行く」 「横山くんらしいですね」 皆の気持ちというか、横山くんは自分の気分次第みたい。 「内ー、お前はどうするんや?」 すばるくんの声で自分が行くかどうか決めてない事に気づいた 「亮ちゃんが行くから、僕も行く!」 「俺が行かんかったら行かんのか?」 「うん!」 「…………」 亮ちゃん呆れてるけど、僕亮ちゃん大好きやもん!
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