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握りしめた手
僕だけが力を込めてる
夕暮れ時そっと
風が吹いても
君は横に居ない。
なくした
あのピースは
隠した訳じゃないと
それは嘘になるのかな。
今も締め付けるから。
僕が君を想うほど
さよならの道を進む
大好きなその笑顔は
僕で陰っているの？
言葉にできないものが
ずっと僕を包んでくれてた
『さよなら』
君を愛する言葉よ...
僕から飛び立て。
大好きと言った全て
君が居たからそう言えた。
晴れに見えた空
本当は今日の様な曇り空。
逢いたくて抱きしめたくて
涙こぼれる日々
どんなに強がっても
その先にはいつも
君が居るから。
ねぇ、嘘言った
あのピースは
まだここにある。
ねぇ、いつか
忘れたくないよ？
あの日からずっと。
笑顔を見る度に思う
僕は君を今も愛してる
さよならしかもうないんだね。
それが君を愛す言葉
そうわかっている。
『さよなら』
まだ言えないよ。
この手をまだ離せない
『好きだよ』
いつまでも変わらない
この言葉こそが
やっぱ愛する言葉。
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