ドキドキ茜と翔の愉快で(主に茜が)疲れる(主に翔が)休日

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どうも翔ですwwwwww 今日は茜とのデートですwwwwww 何で茜とデートする事になったのかと言うと、昨日学校でうっかり茜に“休日がヒマ”と言ってしまった為、遊園地に連れて行かなくちゃいけなくなったwwwwww マジでミスったwwwwww 「お待たせしました。」 茜が待ち合わせに遅れてやって来た。 と言っても待ち合わせ時間よりは30分ほど早い。 つまり俺が早く来すぎている訳でwwwwww テンションが上がり過ぎて早く出た訳でwwwwww 「遅れてすいませんでした。」 「いや、俺も今来たとこだからwwwwww」 「そうでしたか。」 ほっとした顔が可愛らしく、ついつい見惚れる訳でwwwwww 「私の顔に何か付いてますか?」 「いや、服似合ってるなと思ってwwwwww」 「気合いを入れた甲斐がありましたわ!!さぁ行きましょう!!」 俺はズルズルと引きずられるように、遊園地行きのバス停へ連れて行かれる。 俺はこの時、後方を二人組が着いて来ている事に全く気付かなかった。 ――――――――――――――― 「くっ、鼻の下伸ばしちゃって!!」 お姉ちゃんが悔しそうに呟く。 確かに鼻の下伸ばしてるお兄ちゃんも気に入らないけど、お兄ちゃんを引きずってるあの女が気に入らない。 お兄ちゃんは私だけのお兄ちゃんなの。 誰にも渡さない。 ダレニモワタサナイ、ワタシダケノモノ。 2人はバス停へ向かってる。 私も2人に離されないようにお姉ちゃんを無視して着いていく。 「あ、待ちなさい!」 1人歩く私に気付き、着いてくる。 バスはギリギリ私たち2人を乗せて遊園地に向かって進んでいく。
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