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当麻「ｲﾝﾃﾞｯｸｽさん、１つ聞いてもよろしいでしょうか？」
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ「なに？当麻？」
当麻「なぜあなた様は人の頭を噛むのでしょうか？」
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ「そんなこと言わないとわからないのかな、当麻は？」
当麻「えぇ、わかりませんよ。わかりませんとも!!この上条さんはただの一般人であってお前に危害を加える人物じゃないわけで、つまりこれらのことを総合するとやはり噛まれる理由はまったくないわけで!!おわかり？ｲﾝﾃﾞｯｸｽさん」
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ「当麻ぁ～……、よく噛まれる理由がないとか言えるよねー」
当麻「あれ？ｲﾝﾃﾞｯｸｽさん？なんか、顔から笑みが消えていってる気がするんですが？」
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ「きっと当麻の見間違いだよ。ただ私は当麻にお説教をしようと思ってるだけ 別に起こってるわけじゃないんだよ」
当麻「とか言って、どうせ噛みつくための伏せんだろ。そうだろ!!もう上条さんは騙されませんからね、騙されませからね!!」
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ「だから、人を信じないその性格が噛まれる理由の１つだってなんでわからないかな、このバカ当麻は!!」
当麻「あれ？ｲﾝﾃﾞｯｸｽさん？犬歯むき出しにしてなに目光らせてんの？そしてなんで間合いを詰めてくるの？ねぇ、ねぇ？え、えっ？シャレにならないから!!ｲﾝﾃﾞｯｸｽさんちょっとまっ…………」
がぷっ
ぐぎゃああぁぁぁあ!!
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