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ミドリはそういうと実験室から見える空をみつめた
「青空に夢みるなんて…馬鹿だった」
「…そう…だな…」
黙っていたイツキもゆっくりとうなづき空をみあげた
「本当にそう思っているのか?」
その時どこからか声が聞こえた
「「!?」」
二人は声のほうを振り返るとそこにはいつのまにか一人の男性が立ってる
「本当に馬鹿だと思っているのか?」
男性は優しい声でそういった
「息子…メルと一緒にやってきたのは本当にくだらない夢だったのか?」
男性…メルの父さんは2人をじっとみつめゆっくりと語りだした
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