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美しい自然があふれる森の中にそれほど大きくはない一つの村があった
村人は仲がよく誰もがニコニコと笑っていました。
そんな村の外れには一組の変わりものの夫婦が住んでいました。
夫婦はあまり人と会うことはせずいつも家の中にいた
そんな夫婦を村の人々は『変わり者の夫婦』と囁きあって夫婦と関わらずにいました。
ある夏の晴れた日のこと
夫婦の間に一人の男の子がうまれたのです。
名前は『メル』
少し変わった名前と変わりもの夫婦の子ということもあり村の人たちはメルを良くは思っていませんでした。
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