MERU&SKY

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「おかしい考えでしょう?笑ってくれてもいいよ」 メルは二人にそういった しかし… 「すごい夢ね」 「さすがメル」 二人は笑わずにメルを尊敬の眼差しでみつめた 「…笑わないの?」 メルは驚いたように聞いた。 「笑うわけないよ。そんな夢があるのすごく素敵だよ」 ミドリはそういって微笑んだ 「そうだよ。メルの大切な夢を誰が笑うかよ」 イツキはにっこりと笑った 「…ありがとう。でもボクの夢は壮大すぎて叶いそうにないよ…」 メルは淋しげに笑いながら空をみあげた 「なら…俺手伝うよ!!」 すると突然イツキがいった ・
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