追憶

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それから、幾度か通るたびに挨拶を交わすようになった。 あるバイトの日。 紗紀「こんにちゎ~」 しげる「よっ!」 要「おょ?今日は1人?」 紗紀「買い物しにきたんですけど…」 紗紀「道がわからなくて…(汗)」 要「ださっ(笑)」 しげる「あんたが言うな(笑)」 要「はて?(笑)」 しげる「要さん方向音痴でしょ(笑)」 (;'3')~♪ 動揺なんかしてないぜ?(笑) その頃からか、紗紀の事が少し気になりだしていた。
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