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水『ふふふ(笑)みんな元気だね😃』
俺は未だにじゃれてる2人を見ながら呟いた。
すると‥‥
悠『亮介、航に抱きつき過ぎ😒』
悠太はちょっと拗ねていた。
俺はそっと悠太の頭を撫でる。
悠『水沢?』
水『妬かないの悠太(笑)』
悠『‥‥っ!! 妬いてない!!😡』
水『はいはい(笑)』
悠太の頭を撫でながら俺は教室の入口の席に目をやる。
そこには机に突っ伏したまま微動だにしない木山の姿があった。
水(木山ってば寝てんのかな)
俺は1人そう思う。
すると‥
廊下が騒がしくなった。
日暮『兄貴ぃー♪お迎えにあがりました!!!』
すると、木山の席の近くの窓から日暮里が大声をあげる。
航『おぉ!!日暮里!!』
日暮『はいっす』
亮『やほー♪』
日暮『お疲れさまっす』
そんな日暮里の大声に木山はぴくっとして起き上がった。
日暮『木山さんもお疲れさまっす!!』
木『ああ。』
短く返事を返した木山は鞄を持って教室を出て行った。
また廊下が騒がしくなる。
土『日暮里クン! 歩くの早いよぉ💨』
火『なんで僕まで‥💦💦』
土屋が火野を引っ張りながら姿を表した。
航『おぉ!!土屋に火野』
土『あ!!キャプテン、航先輩😃皆さんも!お疲れさまです』
悠『おぉ来た来た』
『よし。みんな揃ったし航の家に向かうか』
亮『はぁ~い』
そう今日は航の家に集まってテストの見直しと演技構成の話し合いをするのだ。
火『だから。なんで僕まで💦』
悠『当たり前だろ。演技構成については火野とか居ないと話になんないよ』
火『分かりましたよ。行きます』
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