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だけど、木山は航の家とは反対方向に歩いていく
俺は間違えてるのかなって思って木山を止めた。
水『木山っ!! 航ん家あっち!逆だよ?』
木『ん? ああ。知ってるぞ?』
水『ん?じゃあ何で?』
木『いや、久々に2人だし‥さ散歩してから行かねぇか?』
木山はちょっと照れたのか頭を掻いてそっぽを向いた。
水(ふふふ(笑)木山可愛い)
俺は嬉しくなって、そっと木山の腕を掴んだ。
木山はいつも片手をズボンのポケットに入れてる
その腕に自分の腕を絡めて木山を引っ張る。
水『ほら!散歩行くんでしょ?』
木『お、おう』
俺達はそのまま歩き出す。
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