序章

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女の子は屋上ビルに向かい、ドアを開けば女の子が走る。 「ここなら死ねるわよね?」 真っ暗な空に星が輝いていて女の子は空を見ながら微笑えみ。 「綺麗な空…私には眩しいな」 柵を越えれば女の子は目を閉じて深呼吸をすれば心を落ちつかせて、目を開ければ 「さよなら…私」 女の子は屋上から飛び降りた。 (やっと、死ねるわ…さよなら…今まで生きてた私) 飛び降りた女の子の死体はなかった。まるで、存在していないように。
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