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龍介「はぁ…はぁ…ダメだ隙がない…」
豪「そんなものか?藍崎龍介。」
龍介(花鳥風月の卍解を使えたら早いが今は桃がいる…)
豪「こちらから行く…流水葬送…」
龍介(避けたら、桃にあたる!!)
龍介は水の渦に呑まれ
木に打ち付けられた。
雛森「隊長、私を庇って!!!」
龍介「大和豪、今のは効いたぜ……己の体を張って部下を守るのが隊長だ。」
豪「そうか…ならその部下の前で不様に消え失せろぉ!!!卍・解!!!」
龍介(ヤベェ今の技を喰らって力をかなり減らされたな…一か八か賭けるか…)
豪「竜王明鏡止水帝!!!(リュウオウメイキョウシスイテイ)」
*大和豪の卍解の感じは日番谷の卍解*
龍介「破道の四、白雷!!」
豪「何処に飛ばしてんだ?……」
龍介「うるせぇよ、破道の四、白雷」
その後も龍介は白雷を
雲に向かって放ち続けた。
龍介「ぐぁぁぁぁ!!!!…はぁ…はぁ…」
豪「二人仲良く葬ってやるよ、水龍・昇天陣!!」
大和豪は上空に上がった後にそういい
技を龍介目掛け放った。
*水龍・昇天陣*
龍を型どった水が天に登って行き
相手を呑み込み窒息させる残酷な技
龍介「待ってたんだよ。お前が空に上がるのをな……」
豪「今更、戯れ言を…」
龍介「戯れ言かどうかよーく見てろ……破道の四・白雷、破道の六十三・雷吼砲!!!!」
豪「な……なに!?、空の雷が………」
龍介「お前の水に相性のいい雷を更に雷吼砲でさらに威力底上げだ…くたばりやがれ!!!」
豪「おのれぇぇぇぇ藍崎龍介ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
龍介「俺の…部下に手を出すからだ…はぁ…はぁ…」
雑魚A「この女がどうなってもいいのか!?」
龍介「も、桃!!」
雛森「もう充分です。隊長、逃げて下さい…」
雑魚A「それ以上喋れば殺すぞ!!」
龍介「副官…しかも女だ、さらに逃げろと言われて素直に逃げる程人が出来てないんでな…これが最後の力だ、ツバメ返し!!」
*ツバメ返し*
前方から突っ込む幻影を見せ
本体は後ろから斬るシンプルな技
雑魚A「ぐぁ………」
龍介「もう…ダメだ……立つ力もない。」
雛森「…隊長!!」
倒れる龍介を雛森は何とか支えた
龍介「桃さ……ん…怪我は……………ない…です……………………………か」
??「安心しろ、気を失っただけだ。」
雛森「し、シロちゃん!!」
日番谷「シロちゃんじゃねぇ、日番谷隊長だ。で、これは全部コイツがやったのか?」
雛森「うん」
日番谷「直に四番隊の救護班が来るから動くなよ。」
雛森「うん…」
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