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日番谷は四番隊を呼びに行く最中に
考えていた。
日番谷(藍崎龍介か…奴は何者だ…俺を欺くだけでなく、少なくとも半数以上が副隊長格の霊圧だった…それを纏めて50人も…後は隊長格より上の霊圧の奴も倒していた…深手は負ったがあの強さ…化物か奴は…)
~翌朝・四番隊隊舎~
龍介「は!!!此処は…」
見渡すとそこは四番隊隊舎でベッドに
横たわっていた。
龍介「も、桃さんは…あ…」
日番谷「雛森なら2日も付きっきりでお前の側から離れなくて今やっと隣のベッドで寝たところだ。で、藍崎、お前は何者だ?とぼけても無駄だからな…」
藍崎「…さすがは勘のいい日番谷隊長。俺はあんたみたいに素性が公表されてもよくない者でな…本名の名字を少しだけいじってるんだよ。本名は藍染龍介。名前からすりゃわかるだろ?」
日番谷「お前まさか…!!!!」
龍介「俺の…」
~同時刻・虚夜宮~
ギン「藍染隊長、新しく入った隊長の名前わかりましたよ。藍崎龍介って言うんですけど名前が藍染隊長に似てましてて、一応報告したんですけど」
藍染「あぁ、そろそろ君たちにも言っておくべきだね。その隊長の本名は藍染龍介…私の…」
藍染・龍介「兄弟だ。」
日番谷「じゃあお前は藍染の弟…」
龍介「斬りたきゃ斬れ……ただしバカな兄貴を葬った後にな…」
日番谷「だがお前は俺たちの仲間だ……仲間を斬ったりしねぇよ…だが雛森を泣かしたらただじゃおかねぇからな…」
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