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白哉vsゾマリ
白哉「貴様に名乗る必要はないこの場所にて死ぬのだからな…恋次下がっていろ…」
恋次「しかし二人でかかった方が…」
白哉「下がっていろというのが聞こえないのか恋次…」
恋次「わ、わかりました。」
ゾマリ「おごりが過ぎますね、隊長格。」
白哉「真実を言ったまでだ。」
ゾマリ「ふむ、では参りますよ。」
ソニードで後ろに回り斬りかかった。
白哉「遅い。破道の三十一赤火砲」
ゾマリ「遅いですよ隊長格。」
白哉「ちぃ!!!」
白哉は腕を少し斬られた。
白哉(早い……)
ゾマリ「私を甘く見る事こそがおごりなのですよ、隊長格。」
白哉「お前こそ私と同等に考えている事がすでにおごっている。」
ゾマリ「口が減りませんね。なら少し早いですが、終演としましょう。鎮まれ、ブルヘリア……」
白哉「それがレスレクシオンというものか…」
ゾマリ「いかにも…そして私の能力は……むんっ!!!」
白哉「何も起きんが?」
ゾマリ「いただきましたよ、貴方の左の手足を…では左足を一歩前へ……」
白哉(!?)
白哉は咄嗟に左足の筋肉と腱を切断し
左手も同様に切断した。
ゾマリ「私の能力は目一つにつき相手の体を一部支配すること。素晴らしい…即断即決、己の肉体だろうが敵と判断するやの冷静な対処、さすがは隊長格。ですがそれも私には貴方のおごりに見える。」
白哉「はぁ……はぁ……」
恋次(隊長、もう見てらんねぇ!!!)
恋次「エスパーダ、俺が相手だ。卍か……」
白哉「誰が手を出せと言った。恋次…」
恋次「ですけど、隊長!!」
白哉「私がこの者に負ける訳がない。」
ゾマリ「それがおごりだと言うのてすよ。しかし何をしても無駄ですがね。」
白哉「兄と私の差は力ではない…………格だ。卍・解…千本桜景厳。刃の渦に呑まれて消えろ…業景・千本桜景厳。」
ゾマリ「な、なんですか、これは!?」
白哉「貴様の敗因は私との力量を量り違えた事だ。」
ゾマリ「こうなれば私の愛(アモール)で…」
白哉「やめておけ、貴様の目の数はせいぜい全てを合わせても50がやっと…その50の目で億もある刃の何を支配する…そういうものを無駄というのだ。」
ゾマリ「お、おのれぇぇぇぇぇぇぇぇ、藍染様バンザーイ!!!!!!」
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