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僕は、細い道路を歩いていると、背中の曲がったおばあさんが近寄ってきた。
おばあさん『おやまぁ猫さんじゃないかい!お散歩かい?』
たびねこ『僕は、旅をしています』
おばあさん『旅をそれは、ご苦労様』
たびねこ『いえ』
おばあさん『家近いからよっていくかい?』
たびねこ『いいんですか?』
おばあさん『のどかわいているだろ』
たびねこ『ありがとうございます』
僕は、おばあさんからお水をもらい飲んだ。
たびねこ『おばあさんどうもありがとう』
おばあさん『おやもう行くのかい?』
たびねこ『早くお母さんに会いたいから』
おばあさん『そうかい、これ少しだけど途中で食べなさい』
おばあさんが渡してくれたのは、おにぎりでした。
たびねこ『おばあさん本当にどうもありがとう』
おばあさん『気を付けてね』
たびねこ『ありがとう』
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