神谷 龍亮

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『なんということを…新人兵士の分際で…恥を知れッッ!!』 刹那!部屋中に金属音が鳴り響いた 『やめねーか』 異常なまでの殺気、プレッシャー 目の前にいたのは幹部ではなく さっきまで話していた神谷だった 『お前…名はなんと言う…』 『隼人…風磨隼人と言います』 この一瞬誰一人としてまばたきはしていなかった だがしかし彼の背中に担がれていた大きな刀によって 意図も簡単に止められてしまった二人の斬撃 誰一人としてその一瞬の動きは見えなかったという
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