第三章~翔太は…?~

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きっかけは小学三年生の二学期… 翔太が転入してきた日のこと… もちろん二人の白石は今と変わらず、性格が正反対だった。 翔太が転入したクラスはまゆりのクラス。 しかも席が隣になった。 翔太「はじめまして。〇〇小から来た。翔太です」 先生「えっと…💦翔太君…?苗字も教えてくれるかな…?」 翔太「……苗字は嫌いだから言いません…」 ザワサワ… A「なにあれ?感じ悪っ!!」 B「あ~あ💦顔はいいのにぃ~」 この翔太の感じ悪い自己紹介には訳があった 翔太の親が離婚した だから転入したのだ。 苗字は変わり、友達もいなくなり気が張っていたのだ しかし周りはそんなこと知らずに、冷たい態度を取っている翔太を好まなかった 先生「じゃっ…じゃあ💦席に着いて?」 翔太「………」 ザワサワ… そんな中初めて話したのがまゆりだった。
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