第二章~恋した相手~

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図書室-… どうやら先に着いたのは『まゆり』のようだ。 ガラッ… まゆり「しっ…失礼します……」 ?「あれっ?まゆりじゃんっ!!」 まゆり「えっ…?翔太くんっ…?」 翔太「そうだよっ!今日は何しに来た?」 まゆり「ほっ…本を返しに……//」 翔太「貸してっ!…………はいっ終了!」ニコッ まゆり「あっ…ありがと…///」 二年四組。高山翔太(タカヤマ ショウタ) いつも優しく、おもしろい図書委員会の二年の委員長。 少し茶色が入った肩より少し上までの綺麗な髪と、そのルックスはイケメンと言えるであろう。 いたずら好きな一面もあるが、やはり女子、男子共に人気がある。 そんな翔太をまゆりは好きなのだ。 まゆり「じゃあ…戻るね…//」 翔太「おぅ!じゃあなっ!」 まゆり「……///」 パタン…… …………………シーン…………… ガラッ…! しばらく沈黙が続き、突然、扉が開いた。 翔太「……?まなみ…?」
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