138人が本棚に入れています
本棚に追加
「んにゃー!あれ?ここどこだろう。」
やっと女の子が目を覚ました。女の子は自分が見知らぬ場所にいるのを不思議に思ってた。
すると、
「あっ、せんせー!あの子起きてるよ!?」
大声で叫んだのは栄太郎。そのすぐ後ろにいたのは松陰だった。
松「目が覚めたのですね?」
「うん!おかぁしゃんとおとうしゃんどこにいるの~?」
松「とりあえずひとつ質問していいかな?」
「いいよ?」
松「あなたはどこから来たのかな?」
「あのお山の村だよ➰?」
松「!?」
松陰は女の子が指さした方向を見た。
そこは3日前に滅ぼされた村だったのだ。
最初のコメントを投稿しよう!