第一章:吉田松陰との出会い

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「んにゃー!あれ?ここどこだろう。」 やっと女の子が目を覚ました。女の子は自分が見知らぬ場所にいるのを不思議に思ってた。 すると、 「あっ、せんせー!あの子起きてるよ!?」 大声で叫んだのは栄太郎。そのすぐ後ろにいたのは松陰だった。 松「目が覚めたのですね?」 「うん!おかぁしゃんとおとうしゃんどこにいるの~?」 松「とりあえずひとつ質問していいかな?」 「いいよ?」 松「あなたはどこから来たのかな?」 「あのお山の村だよ➰?」 松「!?」 松陰は女の子が指さした方向を見た。 そこは3日前に滅ぼされた村だったのだ。
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