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タケルは、やっぱり元気だぜ。
今日は、全裸でお散歩さ。
おまわりさんも温かい目で見てくれる。
「キミキミ、全裸はいけないよ♪」
「悪い悪い。つい、脱いじゃったんだ」
その時、謎の物体がタケルとおまわりさんを襲ったぞ。
「トゥ!」
「ウワァー、助けてー」
「なんでい、なんでい。何者でい!」
「ワハハ。我々は悪の国家認定小隊『パトロール』だ。正義の味方タケル。お前を破壊する」
「断る!」
「ならば喰らえ、秘偽『勝手に人を守って自分達の文化を押し付けるオペレーション』」
「な、何ィ!それが人間のやる事か?」
タケルが、腕時計から何かを指示する。
出るぞ。
必殺のアレが。
「必殺!『巨大な飛行物体で突撃……』」
「止めるんだ、タケル!」
「その技は危険過ぎるわ」
「その声は、イッコにヤマト!」
確かに危険だ。
頑張れ、タケル!
「これなら、どうだ!追加必殺『慈愛の心で唄い続けるウェーブ!』」
「ウワァー、俺達は正しくないのかー」
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