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「俺は、ただの農民ですよ。ちょっと力が強いだけで…」
どうせ、本当のことを言っても信じてもらえないだろうしな。
関羽は納得いかないようだったが「まぁいい…なぁ、お前その力を活かして義勇軍に入ってみないか?」と言ってきた。
う~ん、歴史に名を残すのは面白いかもしれないけど早く帰りたいからな…「止めとこうかな。理由はいえないけどさ」
「なぜだ!!おまえほどの奴ならこの反乱を鎮めることだって出来る!!」
「それは買い被りすぎだ」悪い気はしないが…
「そうか…なら試すまでだ!!」と俺に槍を振ってきた。
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