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俺はその手に掴まって立ち上がった。
「俺の名前は音無 恭刀だ。これからよろしくな。」と手を差し出した。
「私はさっきので、わかったと思うが改めて、義勇軍の副将をしている関羽 雲長だ。よろしく」こっちも手を差し出して握手を交わした。
ふぅ~ひとまず俺の場所は確保したみたいだが…俺、どうやって帰ろう…
「じゃあ、まず姉上と張飛に会わせないとな…私に付いてきてくれ」と関羽
あ…今になって気付いたんだか…俺ってはめられたんじゃあね~か?とジト目で関羽を見ながらその後を追いかけた。
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