自殺と彼女
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それでも気になってしまって、 彼女に話を訊きに行ったのは僕がひねくれているからだろうか? 彼女の目は赤く充血していた。 そして今も泣いていた。 無遠慮に近づく。 泣いている時に話し掛けたのは、 答えが欲しいと思う気持ちと不謹慎だろうと思う気持ちの表れだ。 結局訊きに行った僕は本当に下種だ。 自分でもそう思う。
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