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がたんっっ 頑張って立ち上がろうとしたけど転んじゃった でも膝の痛みなんて忘れちゃうくらい、苦しい 「‥おいっ、大丈夫か?!ちょっ‥っユウヤ」 「は?何だよってヒカル!?」 けぇくんが転んだボクを起こしてぎゅってしてくれた ボクはいつもみたいにけぇくんのピアスに触ってみた ひんやり冷たくて心地よい ゆうくんはボクの手を両手で包み込んだ 大好きなけぇくんとゆうくん でも何故か涙が止まらない この涙は悲しいから? 熱いから?怖いから? 大好きな2人がいるのに まだ止まらないボクの涙 けぇくんとゆうくんがボクをいっぱい呼ぶ声がだんだん遠くなっていき 目の前が真っ暗になった。 _
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