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-赤西家-
今日はじんにぃ部活で帰りが遅いみたい……
俺はベッドに仰向けになり
じんにぃのことを考える
俺はじんにぃが中３になった頃から、兄としてじゃなく……好きな人として意識し始めた
だんだん大人っぽくなるじんにぃを見て…初めは憧れだった
でも…見てる内にﾄﾞｷﾄﾞｷしたり…頭を撫でられると嬉しかったり、名前を呼ばれるだけで顔が熱くなった…
この気持ちがわからなかった俺はたっちゃんに相談したんだ
そしたらたっちゃんが教えてくれた
｢…それは恋って言うんだよ｣
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