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颯「お祖母様、いらっしゃいますか?」
「はいはい…あら颯希さん、どうしたの?」
颯「あの…お話がありまして」
「あらそう…ほら上がりなさい、皆さんも」
一「お邪魔します」
皆が中に入り、茶の間に着くと座り
「それで話とは?」
颯「はい。実はと言いますと璃都以外の七名が違う時代から来まして…」
「というと…」
颯「この七名の時代は明治時代、一名は薩摩潘、六名は新撰組です。それで私と璃都は数ヶ月前に新撰組の皆様とある意味、薩摩潘の方にはお世話になりました」
「それで、この方々を此処に暫く泊めてほしいとて」
颯「はい。宜しいでしょうか?勿論、私は此処に残ります。璃都も遊びに来るとおっしゃってます」
「なら宜しいでしょう。璃都さんは無理せずに自分のペースで…もし良かったら泊まりに来なさいね」
璃「あざっす!!」
颯「有難うございます、お祖母様」
「いえいえ。あ、私の名前は藤咲百合です」
歳「俺の名前は土方歳三と申します。右から…斎藤一、沖田総司、原田左之助、永倉新八、藤堂平助、風間千景です」
百「トシ君に一君、総ちゃんに左之君、新八君に平助君、ちー君ね」
璃&平「「プッ…ちー君」」
千「笑うな…」
璃&平「「アハハハハ!!」」
千「貴様等…!!」
百「賑やかねぇ…フフッ」
歳&颯「「スミマセン…」」
夕方まで話し込み、璃都は帰って行った
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