第一章

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百「フフフ…。さて夕食の準備しないと」 颯「お祖母様、私も手伝います」 百「颯希さんは、皆さんに部屋と着物を用意してあげなさい」 颯「はい…。では皆さん着いて来て下さい」 百合は勝手場に、颯希は部屋と着物を用意する為、それぞれ向かった 颯「あ……」 歳「どうした」 颯「部屋が足りないので二人ずつに…」 歳「構わねぇよ」 颯「一部屋だけ三人に…」 歳「……」 平「なら土方さんと姉ちゃん、同じ部屋で良いじゃん。姉ちゃんの部屋、あるんだろ?」 颯「あるけど…」 平「なら良いじゃん」 颯「歳三さんに迷惑が…!!」 歳「俺は構わねぇが…良いか?」 颯「ハイ…」 頬を赤く染めたが、瞬時に切り替えた 颯「では、部屋割を言いますね。沖田・斎藤ペア、永倉・原田ペア、風間・藤堂ペア」 総「一君とか…」 左「新八とかよ」 新「文句あんのか!」 千「フンッ…」 颯「皆さん゙仲良ぐして下さいね。じゃないど追い出じますから」(ニッコリ 「「「「「「ハイ…」」」」」」
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