プロローグ

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「ミルフィー、行くよ!」 掴んだのはランファであった。 「え、え、え」 ランファに引きずられ、めの前のケーキは遠ざかっていく。自分がケーキから離れていくのを感じ、 「まだケーキ1個も食べてないよぉー!」 と、一人叫び声を上げながらミルフィーユはどんどんケーキから引き剥がされていくのだった。
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