耳の中―いち―

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ξ゚⊿゚)ξ『ねぇヒッキー、私たちの違いはなに?』サッサッ (-_-)『…優しさの形かな』サッサッ ξ゚⊿゚)ξ『形?』サッサッ (-_-)『ツンの優しさは、ボクの口になって耳になってボクの生活を支えてくれる。』サッサッ (-_-)『デレの優しさは笑顔や励まし、叱咤でボクの心を支えてくれる。』サッサッ ξ゚⊿゚)ξ『そう…。出逢った早さは違いに入るのかしら?』サッサッ (-_-)『そうだね』サッサッ ξ゚⊿゚)ξ『変なものね。出逢ったのが後の方がイイだなんて。ヒッキーに必要なのはデレの優しさだったんでしょうね。』サッサッ (-_-)『…どっちも必要だよ。』サッサッ ξ゚⊿゚)ξ『それは…』 ξ-⊿゚)ξ『ズルイ答えよ』サッサッ 彼女は会話を終わらしながらゆっくり目を閉じてボクに覆い被さった。 二人で1つのベッドはなれてしまっている。
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