耳の中―いち―
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ツンは産まれた時からずっとボクの隣にいる。 付き合いの長い幼なじみだ。 デレは不思議な事に高校に入るまで会話と言う会話をした事がない。 名前は聞くし、顔も合わせるのに。 ボクを避けていると理解してたのに、高校でまともに『出逢い』をクリアした。 ツンに不思議だと聞くと『タイミングがあるのよ』と一言言った。 16年もズレ続けたタイミングはある意味運命のようにも思えた。
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