子供の死、家族からの突き放し。

子供が２歳７ヶ月のとき、お腹に赤ちゃんがいることがわかった。

臨月まで順調に進んだが、予定日を一週間過ぎても産まれず、入院することになった、約二週間遅れて４１週６日で３３３１㌘の男の子を産んだ。

しかし、次の日の昼過ぎ、先生が旦那さんも一緒に話をしたいことがあるという。
その話とは、頭の脳の形が右が幅広く左が狭く、脳構造の異常が見られる、そして脳内出血の為に痙攣が起きて、医大に搬送しなきゃならないということだった。
あまりの突然なことに涙が止まらず、私のせいで…私のせいで……自分を責めることしかできなかった。