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ケンジ『本当の所はどうなんたよ辰也』
辰也『何が?』
ケンジ『元カノだよ!まだ未練あんだろ?』
辰也『だから、そんなんじゃないんだって』
ミユ『ふ~ん』
辰也『ミユちゃんまで…からかうのやめてよ!』
ミユ 『ごめん、ごめん。でも、本当に今彼女とかほしくないの?』
辰也『うん…今は…どっちかと言うと女友達が欲しいかなぁ』
ケンジ『………』
ミユ『へぇ~そっかぁ…辰也君ずっと彼女いたもんねぇ…たまには彼女がいない期間があってもいいのかもね』
辰也『だろぉ~いい女友達とかできないかなぁ~』
ケンジ『…』
ミユ『辰也君…モバゲーってやった事ある?』
辰也『モバゲー?なんか聞いた事はあるけど…それ出会い系じゃねぇーの?』
ミユ『違うよ!まぁやった事無い人は【出会い系】ってイメージが強いだろうケド…実際やってみると、そんな堅苦しいもんじゃないよ』
辰也『そうなん?じゃぁどんなことすんの?』
ミユ『やることは色々あるよ~ゲームだったり小説読んだり……あと辰也君が女友達が欲しいって言ったじゃない?同じ趣味の子とか見つけてモバゲー内で絡んだり出来るんだよ。』
辰也『絡む?』
ミユ『絡むってのは…モバゲー内の伝言板とかミニメールとかで色々話したり出来るんだよ』
辰也『へぇ~何か楽しそうじゃん』
ミユ 『でしょぉ~それで仲良くなったらモバゲー内で友達とかになって、もっと深い絡みが出来たりするんだよ』
辰也『まじかぁ~じゃ~さぁその後アドレスとか聞いてもイイわけ?』
ミユ『それは無理…モバゲー内でのルールがあって、そういうのは出来ないんだよ…あくまでも【出会い系】のサイトじゃないからね。』
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